FC2ブログ

記事一覧

くやしくて、1週間後に再挑戦 男の川再挑戦(前編)

筑波山で男の川ルートの遡上に失敗して、たいへん気になっていた。これを解決しないことには、先に進めない。翌週の2月10日、1週間しか経っていないが再挑戦することにした。年金生活者の特典である。

以前は、冬の山歩きは房総と決まっていた。雪が降ることなどめったになく、寒さは他とは段違いである。春先になるとヒルが出るので、房総を歩こうと思ったら冬しかない。

ところが、同じ県とはいえ、房総は遠いのである。高速に乗るまで朝から混んでいる16号線を通り、帰りも渋滞がデフォルトである。往きの2時間はともかく、帰りの3時間は気が重いし、なのに高速料金が往復4~5千円かかるときている。

だから、房総では気分的にも財政的にも、中1週間で山に行こうとはなかなか思わないのだけれど、茨城に行くようになってから、そういう気がかりが相当少なくなった。

以前、学園都市の中は結構混んでいたように覚えているが、最近では6時台に抜ければほとんど問題ない。帰りの千葉県内に戻る利根川越えの渋滞も少なくなって、行き帰りとも家から2時間以内に筑波山周辺である。

それと、年金生活者にとってたいへん大きいのは、高速料金が安く済むことである。帰りに土浦北から牛久阿見まで乗っても740円で、房総の4~5千円とは比較にならない。

午前6時前に家を出発。前の週より20分遅く出たのだけれど、着いた時間はほとんど変わらなかった。カーナビに先週のルートが残っていたので迷わなかったためである(10年前の車=カーナビなので、それ以降にできた道路が入ってない)。

天気予報でつくばの最低気温が-4℃と出ていたのでそんなに寒いのかと思っていたら、本当に学園都市を通った時に車に表示された外気温が-4℃だった。つくし湖の休憩所に寄って、山道に入る。到着は8時前で、今回は一番乗りだった。予報通り冷えるが、道が凍結しているところはなかった。

大滝不動に「今回は迷わないようにお願いします」と手を合わせて出発。1週間のうちに、登り、下り、登りで3度目、もう勝手知ったる道である。間違いようもない登山道を登る。15分ほどで、下りで見た「コケに×印」の分岐に着いた。

その地点にさしかかって思ったのは、いくら私でもここでは間違えないだろうということである。まっすぐ前にはっきりした登山道があるのに、そうでないガレ場に入る訳がない。

それに、ここまでの間、左斜面に登る踏み跡などなかった。ということは、ここより下で正規ルートを外しているのである。登山口から右手に伐採地を見ながら登るところまでは確かに記憶があるのだが、一体どこで?

うろ覚えだが、右手の林の中に伸びる道を見ながら、こんなに早く沢から離れないだろうと見送ってガレ場を進んだような気がする。だとすると、登り始めて10分かそこらのはずで、あとの50分正規ルートではない沢を遡上していたことになる。

その謎を解明するのは、次のシーズン以降になるだろう。いずれにしても、登山口からずっとはっきりした登山道が続いていることは間違いないのであった。

「鳥獣保護区」の看板を抜け、源頭部の細いパイプから出る水を見て、急傾斜の坂道からトラバースを登って尾根に出る。下りで見込んだとおり、登山口から50分ほどで薬王院コースに合流した。

(この項続く)

p.s. 「中高年の山歩き」、バックナンバーはこちら


SH3B0630.jpg
前回の道間違いが大変くやしく、1週間後に男の川ルートに再挑戦することにした。

onokawa2_01.jpg
はっきりした登山道を追って、難なく鳥獣保護区の看板に到達。このルートでほとんど唯一の人工物である。

onokawa2_02.jpg
男の川の源流には、細いパイプから最初の水が湧出している。

プロフィール

taipa

Author:taipa
 

4年前にリタイア、気ままなリタイア生活を送っています。

過去のnifty(2005-2014)、忍者(2014-2018)、当サイト(2018- )の15ヶ月を経過したブログ記事は、下のリンクからホームページでご覧いただけます。

2021/03/26 FC2移行以来の累計アクセス数が10万件となりました。ご愛読ありがとうございます。

カレンダー

04 | 2021/05 | 06
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -