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中高年の山歩き 筑波山白雲橋コース(前編)

2020年も12月になった。わが国ではクルーズ船騒ぎで幕を開けたコロナ騒ぎだが、冬を迎えて緊迫の度合いを高めている。

例年だともう1回くらい奥多摩方面に行けそうな季節なのだが、いまの状況下で都心を横断して移動するのは気持ちが悪い。やむなく、地元に近い山から選ぶことになる。

今回は試したかったことがあったので、一昨年登った筑波山にもう一度行ってみることにした。前回は、御幸ヶ原コースという男体山をめざすコースだったので、今回は前回下りで使った白雲橋コースから女体山を目指すことにした。

コースの名前となっている白雲橋というのがどこを指すのか、Googleで検索したけれど分からない。こういうことこそ検索順位で上位にしてほしいものだが、向こうも営業だから仕方がない。そういう名前の奇岩があるのか、あるいは女体山神社裏の小さな橋のことだろうか。

WEBによると、御幸ヶ原コースより初心者向けということだし、下ってきた時の印象はそれほどきつくなさそうだったので、それほど心配していなかった。ちなみに、御幸ヶ原コースは、コースタイム90分(休憩除く)で神社から御幸ヶ原まで登っている。

12月8日火曜日、前日からよく晴れていい天気である。この秋は10月に雨が多くて急に寒くなり、11月がいつもの10月のように好天が続いた。12月に入ってさすがに寒くなったが、この日の朝は比較的暖かかった。

午前5時半に家を出て、国道6号から土浦を目指す。この道は日中だと渋滞してしまうので帰りは使えないが、朝のうちなら混む前に土浦より先に出られる。土浦北インター付近で左折して、宝篋山下から筑波山神社に向かう。

2時間足らずで市営第3駐車場に到着、駐車料金500円は前払いである。もう夜が明けてずいぶん経つのに、止まっている車は3~4台。キャパが百数十台なのでがらがらである。筑波山も成田山のように、正月しか混まないようになってしまったのだろうか。

周囲の木立の中には、紅葉もまだ少し残っている。風は少し冷たいけれど、12月にこれ以上望むのは酷なようないい天気である。最初はウルトラライトダウンで歩き始めたが、筑波山神社で早くも長袖シャツとアンダーウェアだけになった。

まず神前で登山の無事をお願いし、本殿横から白雲橋コース入口の鳥居に向かう。いきなり急傾斜である。しかも、林の中で太陽の光が入ってこないので暗い。展望がないのは分かっていたけれど、暗い中の急登は気分が朝から滅入る。

驚いたのは、駐車場にほとんど車がなかったのに、登り初めで何グループかに抜かれたことである。さすが百名山、平日の朝から人がいると思ったのだが、もしかすると市営第三駐車場より登山口に近い筑波山神社駐車場に止めているのかもしれない。

白雲橋コースのコースタイムは、神社から女体山まで110分である。ということは、休憩地のある弁慶茶屋跡まで80分程度で着くはずである。そのつもりで歩き始めたのだが、いつまで登っても岩場交じりの急坂が続く。

下りてきた時の印象ではなだらかな坂道があったはずなのだが、そんな傾斜など出てこない。40分、50分と登り続けるうちに、自分の記憶違いで緩斜面などなかったのではないかと思えてきた(事実は帰路で判明する)。

1時間歩いたけれど緩斜面など出てこないし、当分急坂が続く気配である。あきらめて、平らな岩をみつけて腰を下ろし小休止。御幸ヶ原コースより楽なんてことはありえない。前の月に登った大山イタツミ尾根よりもハードな登山道である。

(この項続く)

p.s. 「中高年の山歩き」、バックナンバーはこちら


早朝の市営駐車場はがらがら。紅葉はまだきれいなのに、コロナの影響だろうか。


筑波山神社大御堂の背後に、男体山が見える。


白雲橋コースは林間の岩場の登りが続く。御幸ヶ原コースより楽というのは嘘だ。

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