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ギャンブルの地獄の釜を垣間見る ~天鳳を楽しむ(10)

正直なところ、いまの段階でこの原稿を書いていいのかどうか半信半疑なのだけれど、気分的には少し落ち着いたので再び落ち込む前に書いておくことにする。大げさかもしれないが、ギャンブルの地獄の釜の中を垣間見たような気がするのである。

発端は、ネットマージャン「天鳳」である。7月になって、妙にツキのない負け方が増えてきた。よく調べると三段に昇格した時、つまり6月半ばからそういう調子だったことが分かる。

とにかくテンパイが遅い。こちらが一九字牌を整理しているうちにリーチがかかる。あっという間に追っかけリーチ、間の悪い時には私以外の三家すべてリーチである。

こうなると、すべてに通る牌などない。向こうはツモ切りなのに、なぜか私の捨てた牌で当たる。でなければ、すぐにツモられる。裏ドラは100%乗って、たいていハネ満、倍満。三倍満もあった。

なんとか手が整ってリーチをかけても、なかなか上がれない。三面待ちでカンチャンに負けるなど当り前である。何回かに1回ようやくツモっても、裏ドラなど絶対に付かない。

いろいろ試してみた。ツカない日はがまんしてプレイしないことにしたり、上級卓で相手が悪いのかもしれないと一般卓で戦ってみたりした。明カンや後ヅケも試してみた。もちろん、牌譜を見て、どこで負けたのかちゃんと復習している。

結論は、何も悪いことはしていない。ひたすら運が悪いだけである。なのに、1着率から3着率まで2割、4着率4割などという惨憺たる結果であった。

「こんなことは確率的にありえない」と思っていくらやっても、同じなのである。天鳳が悪いのかと思って他のネットマージャンも試してみた。そのゲームでは、16局連続ビリを取らなかったりした。でも、もう一度天鳳をやっても、なぜか同じことなのである。

私自身この歳になるまで、3競オート、カシノゲームをはじめさまざまなギャンブルを経験したけれども、こんなことは初めてである。7月を過ぎ、8月も復活せず、9月に入っても改善の兆しは見えない。たまたま1日よくても、続く6日間は全然ダメである。

7月末に二段に降格し、9月には初段に降格した。天鳳は月550円だが、他のゲームに数千円突っ込んでいる。ここで気が付いた。これが、多くの人がギャンブルで身を亡ぼす地獄の谷底、煮えたぎる釜の入り口なのではなかろうか。

これまで、確率的にありえないほどの負け方をしたことはなかった。しかし、バカラにせよ何にせよ、確率では考えられないことが起こるから破滅するのである。たかだか数千円で気づくことができたのは、間違いなく幸いなことであった。

(この項続く)

p.s. ギャンブル/ゲーム記事のバックナンバーはこちら


オーラスの現状4位。親のリーチなので現物の一索を打つしかないが、上家がそれで待っている。技術云々ではなく、この牌をここでツモる時点で弱いということ。3ヵ月もこの状態が続くと、さすがにめげる。

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