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体調がすぐれない中、一ノ宮から屋島まで歩く 八十四番屋島寺(前編)

10月4日の朝は、5時前に起きた。夜中に腹が痛くて、太田漢方胃腸薬を飲んだ。朝から晩まで冷たいものばかり食べていたせいかもしれない。温かいものを食べたかったのだけれど、ホテルを出て店を探すのが大儀で、前日に続いて高松三越のデパ地下で済ませてしまった。

それも、半額のちらし寿司を選んだのがよくなかったのか、ビールと一緒に食べるはずだった煮物にほとんど手が付けられなかった。昼食はロールパンだけだったのに、口から入って行かないのである。

体力を消耗した時には、なま物より火の通ったものの方がいいに決まっているし、まして半額の寿司である。デパートで売っているから悪くなっているはずはないが、体が受け付けるかどうかは別問題である。

朝食は前夜の残りの煮物とコーヒー、リポビタンDで済ませた。この日の歩きは高松市内の中心地だから、お腹がすいたら早くからやっているうどん屋さんでも見つけて入ろうと思っていた。

ただし、この日の泊まりは別の宿なので、フル装備のリュック10kg超である。午前6時を過ぎたのでホテルを出る。琴電片原町まで歩いて琴平行の電車を待つ。6時30分に電車が来て、55分に一宮に着いた。

実を言うと、高松市内のスケジュールをちょっと甘くみていた。前日の五色台が標高400mあるのに対し、屋島寺、八栗寺は200m、他はほとんど街中の平坦地なので、日が高いうちに志度に着くことができるだろうと思ったのである。

ところが、前日に疲労困憊して一宮寺から一歩も前に進めず、屋島寺までの約14kmをまるまる歩かなければならなくなった。ホテルまで約7kmを歩くのは無理だったとしても、栗林公園あたりまで歩ければかなり違ったと思う。

その結果、この日も朝早く、冷たい食事しかとれないで出発することになった。腹も痛いし、体もだるい。それでも、宿を押さえてあるから歩くしかないのである。

一宮駅から大通りに出て、そのまま直進して栗林公園を目指す。栗林公園は平地の庭園だから見えないが、背後にある紫雲山は遠くからでもよく目立つ。片側一車線の車道は、栗林公園近くまでまっすぐ続いているはずである。

栗林公園が近づくにつれて、高校生の自転車が増えてきた。そろそろ8時、通学の時間帯である。郵便局の前を通り、交差点を渡って公園正門まで来た。早くも疲れた。ファミレスの看板が見えるが、ご飯ものは大げさかもしれない。マクドナルドも見えるのであちらにしよう。

そういえば、今回の区切り打ちですでに4泊したが、肉類を全く食べていない。ハンバーガーが食べたいなと思ってオーダーすると、なんと朝なのでハンバーガーはやっていない。「ハンバーガーに近いものですと・・・ソーセージマフィンはいかがでしょう」ということなので、セットでお願いする。

ここのマックは1階でオーダーして受取り、2階に飲食スペースがある。まだハンバーガーをやっていない時間帯だからなのか、3、4人しか人がいなかった。

マックだとコンビニ朝食とたいして違わないようにも思えるが、あたたかいソーセージマフィンと生野菜はありがたかった。丸亀を出てから、朝から晩まで出来合いのパンかお弁当だったので、久しぶりにちゃんとした食事をとったような気がした。

高松市内には何度も来たことがあって、大体の土地勘はある。栗林公園からこのまま直進すると高松市の中心部に至るので、交通量も多い。それよりも屋島を目指して斜めにショートカットした方が、静かである。右折して琴電の栗林公園駅を抜け、用水路沿いに北東に進む。

これまで栗林公園背後にある紫雲山が見えていたが、今度は遠くに平らな屋島が見える。まだ5km以上はあるだろう。志度線の線路を渡ると国道11号、ここを右に行けば屋島である。国道では㌔ポストがあるので、歩くペースが分かる。大体㌔14分、荷物が重い割にはペースはそれほど落ちていない。

(この項続く)

p.s. 「四国札所歩き遍路」のバックナンバーはこちら


前日歩いた琴電一宮駅からスタート、まず市内中心部にある栗林公園を目指す。公園の背後にある紫雲山が目印となる。


栗林公園前のマクドナルドで、ソーセージマフィンセット。前日は朝から晩まで出来合いのものだったので、久々にちゃんとした食事をしたような気がした。


栗林公園から屋島へ、斜めにショートカットして国道11号に出る。ここからは㌔ポストがあるのでペースを計ることができる。

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