FC2ブログ

記事一覧

節約生活のストレスにどう耐えるか ~年金生活雑感19

年金生活を送っていると、基本的には限られたおカネで切り詰めた生活をしなければならない。それはリタイアした際に納得の上だし、増え続けるストレスとどちらを選ぶかなので致し方ないことなのだが、時として節約がストレスとなることはどうしようもないのである。

考えてみると、十数年前には月々数万円の小遣いで、それでも足らずにカードローンやリボ払いの残高を増やし続けていたのである。高速代のニ、三千円は負担とも思わなかったし、週末に飛行機や新幹線で移動するのもしょっちゅうであった。

ただ、そうやってカシノとか旅行とかいろいろな経験をしたことは、自分にとってかけがいのないものとなったと思う。むしろ後悔するのは、若い頃にゴルフだの酒だのマージャンだのに費やした時間とおカネである。

だから、いま現在こうしたストレスに対処する際考えるのは、この支出が若い頃のゴルフ・酒・マージャンに類するものなのか、それとも十数年前の支出に類するものなのかということである。足腰がきかなくなったり、動けなくなっておカネだけあっても、どうしようもないのである。

だから、いま現在やりたいことで何年かしたらできないおそれのあることは、なるべくできるうちにしておくというのが基本方針である。あとは、それでいざという時困らないかどうかの判断ということになる。

おカネを使えないというのはストレスであるが、考えてみればおカネを使うかどうかではなく、やりたいことができるかやりたくないことをしなくて済むかがストレスにつながるのである。そこをはき違えてはいけない。

年金生活の記事の中で書いているように、現在の経済的苦境は65歳以降段階的に軽減される見通しである(実際はどうか分からない)。あと2年である。

その2年の間は預貯金取り崩しをせざるを得ないけれども、それでも若干の余裕があるはずだし、最後の砦としてローンのない家がある。だから、ストレスを増すくらいなら使いたいだけ使ってしまえという方法もあるのだが、それができないのは貧乏性であろうか。

あるいは、ダイエットをしている時に、食べたいものを食べられないし酒も飲めないという時に感じるストレスと似たような感情のように思われる。健康管理のためにダイエットしているのに、それがもとでストレスを増やしていては本末転倒である。

同じことで、生活の質を上げるためにリタイアして節約生活を送っているのに、それがもとでストレスを増やして生きづらくしたのでは何が目的で何が手段なのか分からなくなってしまう。

今年前半はコロナ騒ぎで非日常の日々が続いたし、これから先も「新しい生活習慣」とやらがやってくる。難しい世の中だけれど、とにかくストレスを少しでも減らすような生き方をしたいものである。

p.s.年金生活編のバックナンバーはこちら

↓どれかクリックしていただければうれしいです。

にほんブログ村 旅行ブログ 遍路・巡礼へ にほんブログ村 ライフスタイルブログ 定年後の暮らしへ にほんブログ村 その他趣味ブログ 将棋へ

コメント

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

taipa

Author:taipa
4年前にリタイア、気ままなリタイア生活を送っています。
過去のnifty(2005-2014)、忍者(2014-2018)、当サイトの15ヶ月を経過したブログ記事は、下のリンクからホームページでご覧いただけます。

カレンダー

06 | 2020/07 | 08
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -