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他人が騒ぐことにあまり興味はない ~せいうち日記127(続き)

先週、今年の年末行事のことを書いたけれども、特に最近感じることがあるので追加で書いておきたい。

リタイアして通勤がなく、他人との交際もなく、新聞もとらなければTVもほとんど見ない生活を送っていて感じるのは、忘年会とかクリスマスとか、おそらく世間の人達が節目として気にするようなことが全く気にならないことである。

正月はそれなりに気にする。年賀状も出すしお年玉も用意するし、家族そろってご馳走を食べるのも楽しみである。そして、スポーツジムや図書館など公共施設が休みになるので、嫌でも年末年始を気にしなければならない。しかし、それ以外のことは注意を引かないのである。

暦の上では明日がクリスマスであるが、キリスト教徒でないのでミサに行かなければならないということはない。それ以外でクリスマスだと大騒ぎしているのは、それを利用して商売しようとする人達で、そうしたことに何の関心もない。

流行語大賞だの今年の漢字だの、今年の新商品とかなんたらグランプリなどということにも、何の関心もない。そもそもそうした行事は私の子供の頃にはなく、今だってなくても困らないものである。

自分自身を振り返ると、小さい時から他人と同じことをしなければならないとは思っていなかった。いつもクラスの主流派とは離れたところにいて、いじめられなかったのは単に体がデカかったからだろう。

サラリーマンになる時、会社は狩りをしている集団と同じだから、他人と合わせられなくても狩りがうまかったり、獲物の習性をよく知っていたり、地理や気象状況に詳しければ居場所はあるだろうと思ったものである。

ところが、会社というものはそういうものではなかった。獲物に逃げられても、迷子になっても、突然の嵐に見舞われても、みんなで困った困ったと言っていればそれでいいらしいのである。私には理解できないことである。

極端な言い方をすれば、彼らにとって会社というのは暇つぶしであって、獲物が多い少ないはどうでもいい。それよりも、周囲の連中とうまくやって、いっとき楽しく過ごす方が大切なのである。迷子になったり嵐に遭うと命の保証はないというのに。

余計な情報がほとんど入ってこない現在の環境は、私にとって小さい時から求めてきたものである。生涯現役だの社会参加だの、暇つぶしのためにご大層なことを言わないでほしいものである。

清潔で静かな住環境があり、贅沢はできないけれど毎日おいしくご飯を食べることができて、健康維持のためにジムやプールに行きたまに旅行もできる。それで十分ではないだろうか。

私がいればもっと獲物を捕ることができる、危険な目に遭わなくてすむといったところで、そういうことを求めていない連中と組んでろくなことはない。最低限の生活を確保できる目途が立ったら、そうした連中と関わらないのがベストである。

年とって当り籤を引く可能性が高くなってきたら、心すべきは他人にどう思われるかではなく、自分がどう思うかということである。私は、世間の多くが血道をあげていることにほとんど興味がない。そうした余計なこととは、さりげなく手を切るのが安らかに生活する上で必要ではないかと思う。

p.s. 「せいうち日記」のバックナンバーはこちら

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taipa

Author:taipa
3年前にリタイア、気ままなリタイア生活を送っています。
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