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2019NFL Divisional Playoff 展望

先週のWildcard Weekendはワイルドカード勢が大爆発、OTで辛くも逆転したテキサンズ以外はすべてホームチームがお帰りとなった。

第6シードが勝つと次に当たるのは第1シードで、ここを抜けるのは容易でない。記憶に残るのは2005年シーズンのスティーラーズで、大本命コルツを破ってSuperbowlまで制覇したが、その時はロスリスバーガーがいて、ポラマルがいて、ジェローム・ベティスもいた。今年のタイタンズとヴァイキングスにそこまでの仕事ができるかどうか。ちょっと難しいかもしれない。

大ベテランのブレイディとブリーズがともに敗れた。インターセプトとファンブルロストのブリーズはミス負けたが、ブレイディはシーズン中からの課題がとうとう解決されなかった。シーズン後に引退が話題となるかもしれない。

NFC Saturday
  ミネソタ・ヴァイキングス(ワイルドカード)
Oサンフランシスコ・49ナース(西地区優勝) -7.5

ヴァイキングスはレギュラーシーズン最後の2戦を捨てただけあって、万全の準備でプレイオフに臨んだ好ゲームだった。とはいえ、こういうケースでは連勝が難しいことも確かである。'18シーズンに24-16でヴァイキングスが勝っているが、あまり参考にならないだろう。

49ナースのランディフェンスはセインツとは一味違うので、ワイルドカードのようにランは出せないだろう。また、ボサを始めとするパスラッシュもきびしいので、カズンズが突破口を切り開くのも難しい。

ブリーズを苦しめたパスラッシュはジミーGにも有効と思われるが、RBはモスタート、コールマン、ブリーダを使い分けるので、カマラ一人のセインツのように押さえられるとは限らない。

ワイルドカードと同様、ディフェンスのビッグプレイが望みの綱だが、49ナースも同様にディフェンスが強いのでビッグプレイがあるのはお互い様である。

AFC Saturday
  テネシー・タイタンズ(ワイルドカード)
Oボルティモア・レイヴンス(北地区優勝) -9.5

タイタンズは後半ブレイディを完全に押さえ込んで無失点だが、最後のインターセプトリターンTDは余計だった(その場でダウンしてゲームセットにするのが本当)。'17シーズンにタイタンズが23-20で勝っているが、ジャクソン加入前なので全く参考にならない。

オールプロ選出、MVPも濃厚なラマール・ジャクソンに懸念があるとすれば、昨年いいところがなかったプレイオフの舞台で普段通りのゲームができるかどうかということだけ。パスには紛れはあるが、ランに紛れはないので、イングラムともどもランでゲームを支配したい。

タイタンズはタネヒルがプレイオフ初登場初勝利をあげたが、勝利の立役者は182ヤード走ったデレク・ヘンリー。シーズン中はランディフェンスがよかったペイトリオッツが全く止めることができなかった。ヘンリーがレイブンス・ディフェンスを崩せば面白くなる。

ヘンリーとマリオタのタイタンズ、ジャクソン、イングラム、RGⅢのレイヴンスとハイズマントロフィーが集結する対決だが、人数が多い分レイヴンスに分がありそうだ。

AFC Sunday
  ヒューストン・テキサンズ(南地区優勝)
Oカンザスシティ・チーフス(西地区優勝) -9.5

Week6のアローヘッドスタジアムでは、31-24でテキサンズが勝っている。その結果からみるとチーフスに-9.5のオッズは見込まれすぎのような気がするが、秋口と冬場では違う。テキサンズは気候にも苦しめられそうだ。

テキサンズはビルズに16点先行された。とても追いつけそうな展開ではなかったが、第3Q後半になってようやくワトソンに調子が出て、ホプキンスへのマークが甘くなったこともあってオーバータイムで競り勝った。

とはいえ、第4Qラスト2ミニッツ、4thダウンギャンブルしたのはプレイオフの戦い方ではなかった。あの場面はFGか、難しいと思えばパントすべきところで、本来OT以前に逃げ切れたゲームである。オブライエンの采配に疑問が残るところである。

チーフスは今期のレイヴンスに勝っている数少ないチームなので、ここを確実に勝ってチャンピオンシップに臨みたい。マホームズは寒さには慣れているので、ワトソンよりは影響は少ないと思われる。昔、マニングがジレット・スタジアムで苦しんだゲームのようになるのではないか。

NFC Sunday
  シアトル・シーホークス(ワイルドカード)
Oグリーンベイ・パッカーズ(北地区優勝) -3.5

'17にはグリーンベイが、'18にはシアトルが勝っている。今シーズンは対戦がなく、プレイオフで初めてぶつかることになる。

シーホークスのワイルドカードはFavoriteだったが、ウェンツが前半で退場したのも大きく、その割にマッカウンにたびたび長いパスを決められるなど、安心して見ていられるゲームではなかった。(ちなみに、ウェンツ負傷はケガをさせるようなペターソンHCのコールも影響している。一昨年プレイオフに出られなかったのも、そういうブレイをコールしたからである)

カーソン負傷離脱の影響はたいへん大きく、リンチは復帰したものの何十回もボールを持たせる訳にはいかないので、それだけウィルソンの負担が大きくなる。プラス面はメトカーフがブレークしたことで、マークをきつくすればロケットが空く。

パッカーズは13勝で第2シードを確保したが、チャージャース、イーグルスに敗れるなど盤石ではない。地の利とシーホークスのRB難でパッカーズを推すけれど、今週はこのゲームが最も波乱含み。ベテランQBが苦しんでいる流れの中で、ロジャースが踏ん張れるか。

p.s. NFL2004からの星取表や過去記事のバックナンバーはこちら

コメント

No title

TAIPAさん、明けましておめでとうございます。
今年もブログ読ませていただきたまにコメントさせて頂きます。

先週の私の予想は2勝2敗でした。
シーホークス以外が上位陣が手厚いと思ったのですが
プレーオフに滑り込んだタイタンズ相手ならべりチックが
何とかするのではないかと思ったのと
セインツはミスが多かったですね。
2QのFG失敗が最後まで響いた気がします。

>NFC Saturday
ミネソタ・ヴァイキングス(ワイルドカード)
Oサンフランシスコ・49ナース(西地区優勝) -7.5

ここは難しい、セインツ戦みたいに戦えれば-7.5のハンデは
大きいが第1シードを信用して49ナーズ載り。


AFC Saturday
テネシー・タイタンズ(ワイルドカード)
Oボルティモア・レイヴンス(北地区優勝) -9.5

今のラマージャクソンをタイタンズが止めるイメージが湧きません。
そしてあまり注目されていませんがレイヴンズのDFは強そうなのでレイヴンズ載り。


AFC Sunday
ヒューストン・テキサンズ(南地区優勝)
Oカンザスシティ・チーフス(西地区優勝) -9.5

week6は参考にしないものの今年のチーフスは反則が多く
ドロップも結構見られる。昨年ほど強くはないのではないか
と思っていますので-9.5のハンデに乗じてテキサンズ載り。


NFC Sunday
シアトル・シーホークス(ワイルドカード)
Oグリーンベイ・パッカーズ(北地区優勝) -3.5

第2シードでありながら反則も多くドロップもよく見かける
パッカーズ。(ブリーズとのベテランQB対決が見たかったです。)
何故13勝出来たかと言えばA.ジョーンズを巧く使った攻撃と
ロジャースの勝負強さだと思います。

で、プレイオフでシーホークスが何の対策も考えないとは
思えないのでここはシーホークス載りです。
-3.5のハンデがあるように思えません。

以上、私も勝手に予想してみました。
今年もよろしくお願いします。



コメントありがとうございます

>> Saitoh さん

あけましておめでとうございます。今年もsuperbowlまで楽しみましょう!!! 予想もぜひお願します。

ブレイディはやっぱり引退云々が話題に出ていて、現在のところ不調はケガのせいで引退はないという報道ですが、契約問題もありどうなるか分からないと思っています。

ベリチック以外の指揮下でプレイするブレイディというのも想像しにくいですし。いまや年下のHCもずいぶんいるし、どうなるでしょうね。ではでは。

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Author:taipa
3年前にリタイア、気ままなリタイア生活を送っています。
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