FC2ブログ

記事一覧

ほしいもの、やりたいことに優先順位をつける ~年金生活雑感5

早いものでリタイアしてからそろそろ3年である。この前、クレジットカードの整理について書いていて、ちょっと思い出したことがあったので忘れないうちに。

現役時代には500円1000円の支出でいちいち考えることはなかった。ところが、年金生活に入ると500円1000円が積み重なって収支が合わなくなる。なにしろ、月に入ってくるおカネは約20万円。その範囲でやっていかなければならないのだ。

月500円でも毎月払っていれば年間6,000円、月1,000円なら年12,000円になる。年間1万円以上となれば大口支出だ。だから、現役時代なら大して気にならなかった貸金庫代も、カードの年会費も負担になって解約することとなった。

気になるといえば交通費もそうで、千葉ニュータウンから東京都心に行けば片道1,000円かかる。往復だと2,000円。これが積み重なるとかなりの負担になるので、そうそう遠出もできないのである。

やりたいことをすべてやるだけの資金的余裕がないので、必然的にほしいもの、やりたいことに優先順位をつけなくてはならない。いままで特に気にすることなく続けてきたことでも、本当に必要なのか、他のことと比べて優先順位はどうなのか考えざるを得なくなった。

こういうことを真剣に考えるようになったのは、学生のとき以来である。社会人になってからは、ローンとかクレジットというものがあったので、必要だと思えば先におカネを使って後から払うということができた。

昔のことを思えば、グローバルクラブの年会費だのワインのレンタルセラーなんてものは不要不急のものだし、衣食住が足りてたまに遠出ができればそれ以上贅沢は言えないだろうと思う。

しばらく前まで続けていた新聞宅配をはじめ、CSもWOWOWもなければないで大丈夫だし、通信環境を2重にしなくても、いざとなれば図書館でネットにつながる。スマホなんて初めから持ってない。

必要なものは必要なのでおカネを使わなければならないし、どれをあきらめるかというストレスがあるとはいっても、サラリーマン時代のストレスとは比べ物にならない。

いま現在のストレスは、結局のところ関係するのが自分と家族だけである。サラリーマンのストレスは、上司・部下・同僚、取引先、監督官庁などなど他人が関係するものがほとんどで、自分で差配できることに限りがあった。おそらくそれは、もし仮に偉くなっていたとしても同じことだろう。

この間も、年金支給日を前に1週間ほどお小遣いがなくなってしまったが、食費も他の生活費も他にちゃんととってあるので困ることはなかった。図書館で本を借りてスポーツジムで体を動かしていれば、余計なおカネは使わなくても済む。

おカネに余裕はないものの、いま現在十分健康で文化的な生活ができていると思うし、これから先もほしいもの、やりたいことに優先順位をつけて、経済的な困難を乗り越えていければと思う。

p.s. 年金生活のバックナンバーはこちら


毎朝、オムロン血圧計で血圧を測定します。リタイアしてから血圧が上がることがほんどなくなったのは何より。

プロフィール

taipa

Author:taipa
3年前にリタイア、気ままなリタイア生活を送っています。
過去のnifty(2005-2014)、忍者(2014-2018)、当サイトの15ヶ月を経過したブログ記事は、下のリンクからホームページでご覧いただけます。

カレンダー

01 | 2020/02 | 03
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29