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1000円と600円では、600円を選ぶ ~糖質制限2024年1月(続き)

2024年1月のアルコール摂取量は1日平均19gと引き続き20gを下回った。お正月だというのにかなり節制している。最近思うのは、アルコール摂取量が減っている要因のひとつが、新ジャンルの税率引き上げではなかろうかということである。

昨年10月に、かつて第三・第四のビールといわれていた新ジャンル(財務省用語)の税率が引き上げられた。現在は、350ml換算で、ビールは63.35円、発泡酒・新ジャンルが46.99円である。

つまり、払っている値段の半分近くが税金になる訳で、酒税全体に占める割合も、ビールとチューハイで半分以上である。節税という点では、ビール以外の清酒や蒸留酒(焼酎、ウイスキー、ジンなど)を飲んだ方がいいことになる。

それはそれとして、新ジャンルの酒税引き上げ後の量販店の値付けをみると、350ml6本だと、一番搾りが1000円、金麦が800円である。以前は特売時に600円くらいだった第三・第四のビールが、軒並み800円前後に値上げされている。

ビールの税率も若干値下げ(350ml換算で7円弱)されているけれど、ビールの値段はあまり変わらない。しかし、ビールより6本セットで400円安かった金麦の値段が、200円しか変わらなくなってしまった。

一番絞りが1000円で金麦が800円なら、一番搾りを買う。金麦はビールより安くて味はビールとほとんど変わらないから飲んだけれど、値段が同じくらいならやっぱりビールがいい。

そして、酒税に関係ないノンアルコールビールの値段は、6本セットで600円なのである。ビール1000円との価格差は大きい。800円と1000円ならおいしい方を選ぶが、600円と1000円だと600円の勝ちである。

まして、ノンアルコールは健康にいい。糖質もプリン体もほとんど含まれないし、食欲が増進したり飲み始めると止まらないなんてこともない。夕食後の時間も有効に使えるし、眠れなくなることもない。

そんな訳で、酒税引き上げ以降、ますますノンアルコールビールを飲むことが多くなった。ヨーロッパでもノンアルコールの市場は急拡大しているというから、輸入品でおいしいノンアルコールが出回るのも遠くないだろう。

健康志向に加えて、お財布にもやさしいということになると、ますますノンアルコールビールの比重は高まっていくことが予想される。半世紀前には、酒とギャンブルは不況も関係ないと言われていたが、どうやらそうではないようである。

p.s. 糖質制限シリーズ、バックナンバーはこちら

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ヨーロッパでは、健康志向の高まりからノンアルコールビールの市場が急拡大している。日本でも酒税があまりにも高いことにより、ノンアルコール傾向が促進されるかもしれない。

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taipa

Author:taipa
 

7年前にリタイア、気ままな年金生活を送っています。

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