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ワインストッパーを導入する ~糖質制限2023年8月(さらに続き)

8月に新たに導入したのがワインストッパー、ワインを開けて飲み切らない時に保存するツールである。

導入したのは、奥さんと二人でワイン1本を空けるのが、きつくなり始めたからである。かつては2人で2本は軽く飲んでいたのに、寄る年波には勝てない。

まず奥さんがワイングラス1杯がやっとと言い始めた。そう言われると私も、夜眠れなくなるし翌朝になっても胃腸が本調子に戻らない。1本2千円を1日で飲むのも、経済的に厳しい。

2日に分けて飲むのであれば、1日当たり千円ということになる。月にすると3~4千円は違うことになるからお財布にやさしいし、体にいいことも間違いない。ということで、半分保管しておけるツールを探してみた。

amazonをみると、それほど値段を出さなくても大丈夫そうだ。選んだのは、1,280円で7日間保存できるというストッパー。ポンプ式で余計な空気を排出できるようになっている。真空にはならないにしても、外から空気が入らないだけでも劣化は防げる。

いつものワインで、さっそく試してみた。7日間がまんできずに5日で開けてしまったが、香りも味もそれほど変わっていない。ワインはどれでも時間をおくと味が変わるが、必ずしも味が落ちる訳ではない。かえって風味が増す場合もある。

5日置いたことによって味わいが増したという訳ではないが、そこそこおいしく飲めたのは何よりであった。ところが、半ば予想していたことであったが、副作用があらわれた。飲み足りないのである。

ボトル半分だと、私がグラス2杯、奥さんが1杯でおしまいである。最初の2回は潔くストッパーをしたのだが、奥さんが「やっぱり足りない。遠慮して飲むとおいしくない」と言い出した。結局、ボトル半分で済んだのは2本4回だけで、その後は再び2人で1日1本になってしまった。

まあ、いずれまた体がきつくなるかもしれないし、無理して飲まずにとっておくのは悪いことではない。それに、4日で4本飲むところが2本で済んだから約4千円の節約となり、元はとれている。

ただ、経済的な負担はともかくとして、体がアルコールに対応しきれなくなってきたのは否定できない。これまで以上に、摂取アルコール量をきちんと管理しなければならないだろう。

p.s. 糖質制限シリーズ、バックナンバーはこちら。軽量化して少しずつ見やすくなるようにしています。

wine_stopper.png
寄る年波で、とうとう夫婦でワイン1本開けるのが厳しくなってきた。財政的にもその方がいいので、半分飲んでワインストッパーで保存することにした。

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taipa

Author:taipa
 

7年前にリタイア、気ままな年金生活を送っています。

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