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ロング・スロー・ディスタンス 糖質制限2023年4月(さらに続き)

あと、ランニングで重要なトレーニングのひとつに、ロング・スロー・ディスタンスという方法があって、これもいろいろな本で薦めている練習方法である。

略してLSD。違法薬物でもないしビートルズの曲でもなく、長い距離をただゆっくり走るだけである。とはいえ、本によっては2時間以上と書いてあるくらいなので、ゆっくり走っても15km以上である(歩いたり走ったりでもいいらしい)。

家の近所だと、信号を避けて通るとどうしても同じ場所を何周かすることになるので、栄町や八千代のマラソンコースに出かけて走った。ちょうど大会のコースでもあるので、目が慣れて本番で疲れないかもしれない。

速く走るより長く走っていられるようにというのは、ランニングを再開して以来思っていたことである。誰に教わった訳でもないが、年齢相応に無理のないようにと考えるとそうなる。後から調べたら、理にかなったことのようである。

大会に出るようになると、時間制限もあるし周りに走る人がいるので、ペースも上がるしタイムも気になる。しかし、目的が健康維持だから、そういうことを気にする必要は本来あまりないのである。

ペースはkm当たり7分半より速くならないようにとあるが、私の場合無理しないで走ると8分である。まるで歩いているみたいだけれど、それでも構わないらしい。実際には歩くより倍の距離が出る。

同じコースを走ると、どうしてもタイムが気になるので、意識して別の場所や行ったことのない道を走る。最初の1kmは8分でも少し息が上がるのだが、次の1kmからは何ともない。小一時間くらい楽に走ることができる。

そんなこんなで、4月に走った距離を合計すると108kmになった。最初はシーズンオフにするつもりで、そうなると当然0kmだったことになるが、それが実際には108km走った。

心肺機能の改善に役立ったはずだし、当初の目的であるダイエットにも効果があった。3月には1日しかなかった87kg台の日が、6日に増えたのである。

とはいえ、暑くなって汗の出方が半端ではなくなった。何といっても66歳の高齢者なので、無理はせず長続きさせることを第一に、気温の上昇とともにトレーニング方法も変えなければならないと思っているところである。

p.s. 糖質制限シリーズ、バックナンバーはこちら。軽量化して少しずつ見やすくなるようにしています。

running_02.jpg
シーズンオフにする予定だったが、4月以降もランニングを続けることにした。まずは走り込んで、10km超でも耐えられるようにしたい。(出典:写真AC)

プロフィール

taipa

Author:taipa
 

7年前にリタイア、気ままな年金生活を送っています。

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