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糖質制限2023年4月

糖質制限を始めてから、2年半が経過した。2023年4月の最高体重は90.6kg、最低体重は87.2kg。

最高体重が90kg台に乗ってしまったのは3月の体重増と誕生日祝いによるもので、その後は80kg台に戻すことができた。また、3月には1日しかなかった87kg台の日も5日に増え、何とか現状維持できたようである。

体重の増減に一喜一憂しない、水分を控えたりダイエットのためのダイエットはしないことを心がけているものの、体重が急増してしまうのはよくないし、意欲が削がれる。せっかく少なくなった糖尿病の薬がまた増えたらたいへんである。

「このところヘモグロビンA1cが徐々に上がってますね」とお医者さんに言われた。昨年暮れに5.5まで下がった数値が、3月には5.9まで戻しているのである。

昨年以来糖尿病薬(グラクティブ)を飲んでいないにもかかわらず6.0未満にとどまっているし、血糖値は96だから正常範囲とはいえ、ヘモグロビンA1cが悪化しているのは気がかりである。

糖尿病に関しては、ヘモグロビンA1cともっとも関係するのは中性脂肪であると思っている。中性脂肪の数値が上がると、間違いなく糖尿病関係の数値は悪化する。

そして、中性脂肪もヘモグロビンA1cも、すぐに体調に現れる訳ではない。だから、体重を注視しなければならないのである。体重の増減と中性脂肪は密接にリンクしている。体重が増える理由の大部分は、ぜい肉の増加すなわち中性脂肪の増加である。

体調が悪化するまで放置していたら、この歳だと間違いなく致命傷になる。糖尿病の悪化は毛細血管を痛め、手足がきかなくなったり脳が軟化したり、腎臓が働かなくなったりする。その前に節制しなければならない。

その腎機能は一進一退。クレアチニンが0.98、GFRが59.9というのはあまりいい数値ではないようだが、私の場合年齢(66歳)に比べて筋肉量があるから、筋肉運動の老廃物であるクレアチニンの数値がどうしても上昇するのだ。

加えて、普段からランニングやジムトレーニングで体を使うようにしているので、筋肉運動が増えること自体仕方のないところである。クレアチニン値をよくするために筋肉を落とすのは主客転倒であろう。

(この項続く)

p.s. 糖質制限シリーズ、バックナンバーはこちら。現在サーバ移転作業中で、軽量化して少しずつ見やすくなるようにしています。

kensa202304.png
4月に戻ってきた検査結果。ヘモグロビンA1cは5.9で、糖尿病薬なしで正常範囲だが、徐々に悪化しているのは気がかり。血糖値は96でまずまず。

プロフィール

taipa

Author:taipa
 

7年前にリタイア、気ままな年金生活を送っています。

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