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サーバー移転ようやく一段落

昨年末からとりかかっていたレンタルサーバーの移転作業が、ようやく一段落した。

繰り返しになるが、「サーバー利用料は永久に値上げしません」とキャンペーンを張っていたお名前.comが、サービス料を新設して実質値上げという詐欺まがいのことをするので、サーバー移転を決意したのが昨年末である。

決意したけれども、これまでのブログ記事はレンタルサーバーのWordPressに保存してあった。これがまた、原稿がデータベースに入っているものだから簡単に移せない。結局、再びHTMLに戻して保存せざるを得なかった。

そして、画像データはuploadsのファイルを移転すればそのまま使えると思い込んでいたのに、これがまたうまくいかない。これもいちいちリンクを貼り直さなければならなかった。

HTMLに戻すのに2ヶ月、画像データリンクに1ヶ月、計3ヶ月を要してようやくお名前.comのレンタルサーバーを解約できる状態になった。その間、一日何時間も、まるで現役時代に戻って仕事をしてるみたいな日々を送ったのであった。

ようやく新しい体制が整って、お名前.comのレンタルサーバーを解約した。と思ったら、期限の7月末まではそのまま契約が続く。それまでは取り消し可能ですとアピールしている。しないけど。

ドメイン2件は期限も近いのでとりあえず継続する。1件千数百円がいくらか値上がりするが、これくらいで済めば許容範囲内である。落ち着いたら、これも移管を検討するつもりである。

毎日の手順も固まりつつある。その日にupしたブログの記事はジャンルごとにまとめてHTMLで保存する。ちゃんと出力されるかどうか確認して、FTPでエックスサーバーに送る。WordPressはデータ保存には使わない。

7~10本の記事を1つのファイルにまとめたので、記事の総数もそれだけ少なくなった。もしエックスサーバーがダメな場合にも、今度はHTMLのデータを移すだけだから1週間とかそんなレベルで済みそうだ。

考えてみればもうすぐ66歳なのだから、いつまでも若いつもりでキーボードを叩いていることはできないだろう。とはいえ、日記を読み返すみたいに昔書いた記事を読むのは楽しいから、ある程度キャッチアップしていかなければならない。

前も書いたけれど、私のブログの想定読者は過去の自分であり、未来の自分である。家の奥さんには、「そんなもの書いて誰が読むの?」とあきれられるのだが、書いたことをとっくに忘れた未来の自分が読んで楽しむから、それでいいのである。

p.s. ブログ、ホームページのシステム関連記事、バックナンバーはこちら。なんせ60代なので苦戦してます。

xserver.png
レンタルサーバーをXサーバーに乗り換えた。速さとか安定稼働は当然として、永久に値上げしないとか大ウソをつかない会社の方を選びたい。

コメント

No title

光堂の記事でコメントが何故か投稿できませんでしたので、こちらに書き込みさせていただきます。
小倉台に住んでおり、光堂にはしばしば出かけます。秋に屋根がブルーシートで覆われたときにはどうなることかと思っていましたが、年が明けて本格的に保存修理工事が始まりました。
茅葺屋根が葺き替えられたときはその美しさに感動しました。新しい茅葺きって、やさしく落ち着いた茶色なんですね。
木工事と基礎工事もほぼ終わり、4月には甦った光堂が見られます。文化庁が資金を補助し、山梨県の専門業者が請け負ったみたいですが、こうして文化財が大切にされていくとホッとします。
季節も良くなりましたので、ぜひまたお出かけくださいー。

コメントありがとうございます

>> のびママ様

コメントありがとうございます。ようこそ、いらっしゃいました。

> 茅葺屋根が葺き替えられたときはその美しさに感動しました。新しい茅葺きって、やさしく落ち着いた茶色なんですね。

おお、工事終わったようですね。新しい萱葺屋根、早く見に行きたいです。そろそろお大師巡礼の時期でもあり、佐倉マラソンが無事終わったら計画しなきゃ。


> 光堂の記事でコメントが何故か投稿できませんでしたので、

少し前のことですが、コメント欄をオープンにしていたところChina方面からスパムの嵐で大変なことになりました。それが原因でNiftyから引っ越さなければならなくなったくらいで、それに懲りてコメント欄は原則5日間のみオープンにしています。最新記事にコメントいただいて、全然かまいません。というか、upしてすぐでないとそうなってしまうんですが。

> 小倉台に住んでおり、光堂にはしばしば出かけます。

光堂のあたりはほんとに昭和戦前の農村風景なのですが、10分も歩かないうちにニュータウンが見えてくるんですよね。私は旧本埜村なんですが、やはり5分も歩くと電柱一本見えなくなります。

旧本埜村の重文は角田の栄福寺で、こちらも萱葺屋根のよく似たお堂です。日医大駅の近くなので、ちょっと遠くてなかなか歩いていけませんが。

ぜひまたお立ち寄り下さい。ではでは。

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taipa

Author:taipa
 

7年前にリタイア、気ままな年金生活を送っています。

過去のnifty(2005-2014)、忍者(2014-2018)、当サイト(2018- )の2022年7月以前のブログ記事は、下のリンクからホームページでご覧いただけます。

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