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65歳の確定申告 勘違いで所得減らず戻りが少ない

これまで、65歳になれば年金も満額出て税金も安くなって、少しは余裕が出てくると思っていた。ところが、それは大きな勘違いであることが実際に65歳になって判明した。

今回判明したのは、税金の還付額がそれほど増えないことである。その要因が、私自身の勉強不足であった。

税金を計算する際、年金収入から控除額を差し引いた額が所得となる。控除額とはいわば必要経費であって、それが65歳未満であれば60万円、65歳以上であれば110万円になるので、単純に控除額が50万円増えると思っていたのである。

いま思うととんでもない勘違いなのだが、控除額が50万円増えれば所得は0になり、所得税は0、住民税は平等割だけになると思っていた。ところが、e-TAXに入力していくと、なぜか昨年とほぼ同じ納税額になるのである。

おかしいなと思って調べて、原因が分かって唖然とした。65歳未満の控除額60万円は年金収入が130万円以下の場合だけで、私の場合もっと多かったのである。65歳以上の110万円とは、算定根拠がちがうので全然比較できないのである。

なぜこんな単純な勘違いをしたのか分からないが、いずれにしても私の間違いである。だから、65歳になると税金が安くなることはなくて(少しは違うが50万円なんてことはない)、所得税は同じように払うし、当然、住民税も保険料も変わらないことになる。

ただでさえ諸物価値上がりで生活費のやり繰りが厳しいことに加え、払わなくて済むと(勝手に)思っていた税金の負担が加わる。介護保険料もショックだったが、これまた大きなショックである。

とはいえ、余計に払った源泉徴収を戻してもらわなければ、もっと厳しいことになる。e-TAXでばたばたと手続して、予定より少ないものの2万7千円余を還付してもらう手続きをとった。ほどなく振込通知がきたけれども、すべて資金繰りに充当である。

去年は1月29日に申告して2月16日に振り込みがあった。今年は1月31日の2月15日だから、3日早くなった。何はともあれe-TAXは手続きが早いのがありがたい。

とはいえ、見込みより戻りが1万円ほど少ないだけでなく、住民税や保険料も安くならないということである。65歳になるのを楽しみにしてきたけれど、現実は思いのほか厳しいのであった。

p.s. 年金生活の税金などの記事、バックナンバーはこちら。工事直後なので、不具合あればご容赦ください。

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e-TAXで2週間ほどで税金還付があったものの、見込んでいたより戻りが少なかった。私の大きな勘違いで、控除額が50万円増える訳じゃないんですね。がっかり。

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Author:taipa
 

7年前にリタイア、気ままな年金生活を送っています。

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