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NFL2018 Wildcard Weekend展望

あけましておめでとうございます。今年も引き続き、興味のあることを書いていきたいと思います。よろしくご愛読ください。まずは今週からプレイオフが始まるNFL。

レギュラーシーズンが終わり、Superbowlまで残り12チームに絞られた。プレイオフに残ったのは、昨年組が5チームに対して2年振り以上が7チーム、最も間が開いたのは2010年シーズン以来のベアーズである。そのベアーズとテキサンズが昨年4位からの地区優勝で、今週の8チーム中7チームが昨年プレイオフを逃したチームから勝ち上がっている。

目新しいチームが多かった一方で、このところ常連であったスティーラーズ、ファルコンズ、パンサーズといったチームがシーズンを終えている。特にスティーラーズはSuperbowlオッズ11.0倍に推された高評価チームであり、RBベルとの契約が結局まとまらなかったことが大きく響いてしまった。

32チーム中最下位でドラフト全体1位となったのはカーディナルス。QBカート・ワーナーとボールディン、フィッツジェラルドでSuperbowlまで進出して以降、49ナーズ、シーホークス、さらにラムズの後塵を拝してしまった。ゴフやウェンツ、メイフィールドのようなQBを指名してV字回復を図るのか、あるいはディフェンスを指名して長期的な強化を図るのか、いまから4月が楽しみである。

AFC Saturday
Oインディアナポリス・コルツ(ワイルドカード)
  ヒューストン・テキサンズ(南地区優勝) -2.5

同地区対決なので今期3戦目。レギュラーシーズン2戦は、いずれも3点差でアウェイチームが勝っている。コルツは1勝5敗スタートから9勝1敗でワイルドカード、テキサンズは開幕3連敗から9連勝で地区優勝と、しり上がりに調子を上げてきた両チームである。

アンドリュー・ラックが復活した要因はオフェンスラインの強化にあり、Week17のゲームでもプレッシャーをあまり受けずにプレイすることができた。とはいえ、ジャガーズに完封されたりジャイアンツにあと一歩まで追い詰められたりしたように、それほど安定して力を発揮できる訳ではない。テキサンズとの実力差はほとんどなく、滑り込みワイルドカードのツキを活かしたい。

テキサンズはワトソンがシーズン通して活躍し、ディフェンス陣も安定して地区優勝を取り戻した。とはいえ、開幕3連敗や終盤戦のもたつきなど、あまり強調できない材料もある。点の取り合いで最後の一伸びということになると、いまのワトソンではラックに一歩譲る。大勢逆転には、ディフェンスのビッグプレイが欲しい。

NFC Saturday
Oシアトル・シーホークス(ワイルドカード)
  ダラス・カウボーイズ(東地区優勝) -2.5

Week3の@シアトルでは24-13でシーホークスが完勝している。今度はカウボーイズホームの戦いとなるが、ここ数戦の調子をみるとシーホークスの方に分がありそうに思える。

開幕当初は低調だったラッセル・ウィルソンだが、終わってみると35TD7INTとすばらしいスタッツでワイルドカード獲得に寄与した。注目されるのは若いディフェンス陣で、大物が抜けた後を見事に埋めている。一発勝負のプレイオフでは、まだまだシーホークスの底力が上のように思う。

カウボーイズは一昨年、プレスコットとエリオットで勝ちまくったシーズンでもプレイオフには勝てなかった。今年は地区内ライバルの低調にも恵まれて地区優勝を果たしたが、当時と比べて爆発力が今一つ物足りない。どちらかというとロースコアでエリオットのランが活かせる展開が望ましいが、そうなるとウィルソンの勝負強さが怖い。

AFC Sunday
  ロサンゼルス・チャージャース(ワイルドカード)
Oボルティモア・レイヴンス(北地区優勝) -2.5

Week16に戦ったばかりの両チームが再びプレイオフで当たった。先々週は@LAにもかかわらずレイヴンスが完勝して、地区優勝に大きく前進した。今度は@ボルティモアなので、アウェイを苦にしないリヴァースも苦しそうだ。

レイヴンスは終盤戦を6勝1敗で通過、スティーラーズを逆転して地区優勝した。快進撃はQBをフラッコからラマー・ジャクソンに代えて始まっており、もちろんプレイオフもジャクソンが出るだろう。鍵を握るのはリーグトップのディフェンス。Week17も危なかったが、最後にINTを奪って逃げ切った。この勢いを止めるのはなかなか大変そうだ。

チャージャースもワイルドカードとはいえ12勝を上げ、勝率ではレイヴンスだけでなく、ペイトリオッツやテキサンズをも上回る。とはいえKCに勝った時がピークで、それ以降やや下降線をたどっているような印象がある。ディフェンスではジャクソンを抑えるだろうが、リヴァースがレイヴンスの厚い壁を突破できるかどうか。

NFC Sunday
  フィラデルフィア・イーグルス(ワイルドカード)
Oシカゴ・ベアーズ(北地区優勝) -5.5

ディフェンディング・チャンピオンのイーグルスが、最後の最後でワイルドカードの残り1枠を確保した。とはいえ、シーズン途中に離脱したウェンツに続いて、Week17にニック・フォールズが負傷している。

スーパーボウルオッズ101倍のベアーズが、あわやFirst Round Byeまで順位を上げそうになったのだから驚く。2010年シーズン以来久々のプレイオフまでチームを引っ張ってきたのはもちろんディフェンスで、ランディフェンスではレイヴンスを上回る。トゥルビスキーにはあまり信頼はおけないが、大きなミスさえなければ。

イーグルスは抜け目ない攻守がセールスポイントだが、主力に故障者が続々と出たのは痛かった。RPOのランに駒が少ないことに加えて、フォールズが万全でないとなるとますます苦しくなる。ベアーズディフェンスからなかなか点はとれないだろうから、何とかしてロースコアゲームに持ち込んで相手のミスを誘いたい。

p.s. NFL関連記事および2004シーズン以来の星取表はこちら

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Author:taipa
3年前にリタイア、気ままなリタイア生活を送っています。
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