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年金生活2019(その4 年間生活費・まとめ)

世の中の節約記事を読むと、衣料・服飾費をいかに節約するかが大きな関心事となっているけれども、私の場合はそれほどのウェイトを占めない。現役の時はスーツとか靴とかが必要経費だが、リタイアしてしまえば普段着だけである。昨年は冬物のトレーナーなど新調したけれど、年間合計して2~3万円、月平均で2千円位で、生活用品を含めて月平均1万円ほどで足りている。

悩ましいのは修繕積立金である。いま現在、工面できるのは月2万円で、これだと自動車関係の税金・車検代と電気製品の買い替えをするとほとんど残らない。本来は家の大規模修繕時とか車の買い替え時に備えたものなのだが、そこまで余裕がないというのが正直なところである。

とは言え、ない袖は振れない。あと何年かすると配偶者加給年金の対象となるので、もう少し楽になるはずである。その余裕もなくなったら、車を買い替えたり修繕をするのをあきらめるしかないが、その時はその時で考えるしかなさそうだ。

先々週の記事で触れたとおり、リタイア前に考えていたより税金・保険料が多くかかっているのは痛いけれども、いろいろな工夫と幸運(酷暑・極寒でなかったこと&原油価格が落ち着いていたこと)に恵まれて公共料金が低めに抑えられたので、それほどの破綻なく暮らすことができた。ありがたいことである。

月々の節約はこれまで述べてきたとおりであるが、年次で発生する支出についても節約に努めている。昨年暮れに貸金庫を解約して年間約19,000円を節減、さらにレンタルワインセラーも3つあるうち1つを解約して年間6,480円を浮かせた。合計して約25,000円、決して小さい数字ではない。

いま考えているのは、JALカードを継続すべきかということである。グローバルクラブの特典は捨てがたいが、リタイアして飛行機を使う回数も大幅に減った。年間2回か3回ラウンジを使うのに1万円以上の支出はどうなのかという気もする。かといって、この歳で解約すれば二度と再びグローバルクラブに入れることはないだろう。5月の継続期限まで、熟考しなければならない。

年金収入で月々の生活費を工面している他に、貯蓄の取り崩しで旅行したりお酒を買ったりしている。おカネは墓の中まで持って行けないし、体だっていつまで無事でいられるか分からない訳だから、使えるのも今のうちと思っている。

ただ、その金額は年間にして20万円前後であって、100まで生きるとしたところで1000万円にならない。しかも、奥さんの年金が出るまであと数年間の辛抱なので、限られた期間のことである。

世の中の銀行ご用達記事によると、年金収入の不足分の補填と何かあった時の備えに3000万円必要なんだそうだが、3000万円の貯蓄ができる層は年金収入だって十分なはずだし、何かあった時の備えなんて何千万あったって足りない。何もトラブルが起こらないように心と体を健康に保つことが、預金残高よりずっと大切だと思う。

大事なのはバランスで、自分の分際を超えたぜいたくはよくないし、逆にケチケチしすぎるのもよくない。孔子いうところの「心の欲する所に従ひて矩を踰えず」が理想の境地で、そういう境地に達することができれば、いつ何が起こっても動揺しないで済むのではないかと思っている。

p.s. 年金生活のバックナンバーはこちら。モバイルフレンドリー対応済。

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プロフィール

taipa

Author:taipa
3年前にリタイア、気ままなリタイア生活を送っています。
過去のnifty(2005-2014)、忍者(2014-2018)、当サイトの15ヶ月を経過したブログ記事は、下のリンクからホームページでご覧いただけます。

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