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記事一覧

下山してから帰るまでの若干の不手際 北岳(完結編)

なんとか16時45分の最終バスに間に合った。広河原ビジターセンターに水がないことは分かっていたので、汗を拭いてバスを待つ。さて、こういうときのために「ふくだけシャワー」というタオル大のウェットティッシュがある。今回の山行では用意していなかったもののホームセンターに行けばいろいろな種類のものを売っている。山小屋は風呂がないところが大部分なので、泊りがけの時には用意しておくべきであろう。(さっそく買った)...

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容赦ない傾斜が続く雲辺寺からの下り 六十七番大興寺(前編)

雲辺寺を出たのが午前11時。昼前に出られれば後はなんとかなると思っていたので、ここまでは順調といってよかった。次は「大興寺9km」である。歩き始めは、3時間かかっても午後2時到着とたいへん甘く考えていた。実際に、遍路地図別冊の歩行距離表には、雲辺寺・大興寺間の平均所要時間は3時間と書いてある。だから、その時間で歩ける人もいるのだろうけれど、正直、ここはハードだった。そう簡単には着かない。ちなみに「四国...

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どこへ行った核シェルターブーム ~年金雑感9

先週、非常食のことを書いたときにちょっと触れたけれど、しばらく前に核シェルターが大真面目に議論された時期があった。その頃、ゴルゴ13に、霞ヶ関や永田町の地下鉄空間がやけに広いのは核シェルターだと書いてあったのを覚えている。言われてみれば、高級官僚や国会議員は自分達の安全のためならそのくらいやりそうだ。(ゴルゴ13はモンタナ州の山中に山小屋に偽装した核シェルターを持っていた)民間でも地下室だの防護壁だの...

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兼好法師「徒然草」(続き)

たびたび登場するのが寺や僧侶の話題である。兼好が得度したのは比叡山横川とされているが、御室に住んだことから仁和寺についての記事が多く、鎌倉ゆかりの真言律宗や浄土宗についても何段か書かれている。教科書によく載っている「先達はあらまほしきものなり」は仁和寺の法師の話だが、どうみてもあまり誉めていない。仁和寺は兼好法師のご近所ではあるものの真言宗御室派で、比叡山延暦寺とは関係が遠く、そういったこともある...

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いちばんきつかった白根御池小屋から広河原の下り 北岳(その5)

計画では10時の下山予定が9時になったので、来た道を戻らずに間ノ岳分岐から八本歯のコルを経由して帰ろうかと一瞬思った。しかし、1/25000図を見ると相当に距離があるし、登る途中で見えた八本歯のギザギザがかなり凶悪に見えたので、予定どおり来た道を戻ることにした。この判断はたいへんよかった。肩の小屋に戻ったのは9時45分。休憩して何か飲もうとも思ったのだが、まだ標高差1000m以上あるのにビールという訳にはいかない...

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奨励会同期対決、永瀬が勝って二冠達成 ~将棋の話題

第67期王座戦(2019/9/2-10/1)永瀬拓矢叡王 O 3-0 X 斎藤慎太郎王座王座戦がタイトル戦に昇格したのは1983年と比較的新しい。そのため、タイトルとなってからの王座には大山十五世名人が入っていないのだが、それでも、個人的に「将棋界のオールスター戦」と呼んでいるタイトルである。というのは、タイトル保持者が本戦の16人にシードされるため、自動的に予選通過枠がたいへん少ないこと、持ち時間が5時間と順位戦に...

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四国札所歩き遍路 六十六番雲辺寺(完結編)

さて、この雲辺寺は他の札所と比べてたいへんひと気が多く、どこを歩いてもざわついている。ほとんどの参拝者は遍路ではなく、雲辺寺だけをお参りしに来た人達か、観光客かどちらかである。さすがにロープウェイの存在は大きいということであるが、同様にロープウェイのある太龍寺よりも、さらに人出が多いようだ。 もちろん、香川と徳島の経済力の差ということもあるのだろうけれど、お寺の経営努力という側面もあるような気がす...

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非常事態に大切なことは何だろう ~年金生活雑感8

リタイアエイジの後も働き続ける人達が多い。その最も大きい理由は、老後何かあった場合の備えということだろうと思う。もちろん人によっては、家のローンが終わっていないとか子供にカネがかかるという理由もあるだろうが、それらは負担にならないようリタイア前に準備することが可能だ。しかし「老後何かあった場合」というのはいくら準備してもしきれるものではない。そして、「おカネを貯めておけば何かあった時の備えになる」...

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兼好法師「徒然草」

昔、受験の頃は「吉田兼好」と覚えたものだが、兼好の時代にはまだ吉田姓は使われておらず「卜部」だったので、いまは兼好法師が作者ということになっているらしい。いずれにしても、通読したのは今回はじめてである。試験勉強ではないので、現代語訳を読んで気になるところは原文を当たるという体力節約的な通読である。探してみると、現代語訳は内田樹先生がなさっている。ユダヤ語訳をしている先生なので勘どころはつかんでいる...

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プロフィール

taipa

Author:taipa
3年前にリタイア、気ままなリタイア生活を送っています。
過去のnifty(2005-2014)、忍者(2014-2018)、当サイトの15ヶ月を経過したブログ記事は、下のリンクからホームページでご覧いただけます。

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