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記事一覧

絶景の北岳3193m登頂を果たす 北岳(その4)

小太郎尾根分岐からしばらく、なだらかな稜線歩きである。後方に甲斐駒ヶ岳、左に鳳凰三山、右に仙丈ヶ岳を望み、天気は絶好。少し風が冷たいが、それで空気が澄んでいると思えば何でもない。来てよかったと思った。小太郎尾根分岐から肩の小屋まて約30分。途中1ヵ所に岩稜帯が現われたので用意したヘルメットを装着する。このあたりはすでに森林限界を越え、ハイマツと小さな草花が生えているだけ。岩の上にペンキで丸印や矢印、...

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ご本尊は千手観音、でも「道指南」には十一面観音と書いてある 六十六番雲辺寺(その5)

雲辺寺には着いたが、遍路道から歩いて入ると参道の途中から入った形になるので場所がよく分からない。このお寺は、ロープウェイで登って来た参拝者が山門から順路に従って進むのである。まず手水場を探すけれども見当たらない。弘法大師が杖を突いて作った水堂という建物が目の前にあるのだが、「ここは水を飲むところです。手を洗わないでください」と書いてある。でも、他に手水場が見つからないので、仕方なくお賽銭を置いて水...

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フルセットの第60期王位戦、木村九段悲願の初タイトル ~将棋の話題

第60期王位戦七番勝負(2019/7/3~9/26)木村一基九段 O 4-3 X 豊島将之前王位王位戦は若手でも活躍できる棋戦と昔から言われている。その理由はというと、名人でもデビュー間もない新人でも予選が横一線のスタートで、しかも勝ち抜けが8人だから他の棋戦よりは勝ち上がりが比較的楽ということがある。ただ、私のみるところ挑戦者になるのはそれほど楽ではない。決勝リーグはシード4人と勝ち抜け8人が2組に分かれての...

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リタイア3年までの収支を改めて確認(後編)

次に示したのは、リタイア後3年間の臨時支出の推移である。ここで臨時支出とは、月間生活費20万円と先週お示しした税金・保険料以外の支出のことである。現金支出はラウンドナンバーしか分からないのに対し、カード決済したものは端数まで記録があるので、項目によって数字の細かさが違うけれども、ご容赦いただきたい。前回お届けした税・保険料の約200万円(資金繰りを含めるとプラス40万円ほど)に加え、月々の生活費の他に支出...

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朝4時スタートで自己最高標高に挑む 北岳(その3)

さて、私がこれまで到達した最高地点は立山・一ノ越の2705m、泊まった最高地点は尾瀬沼ヒュッテの1670mである。北岳の頂上に到達すれば初めての3000m越えだし、白根御池小屋の2236mという高さで泊まったのも初めてである。標高0mと比較すると2200mで酸素濃度が80%弱、3000mでは70%まで低下するといわれる。人により、あるいは体調によっては高山病の症状が出る危険がある。だからヒマラヤへの遠征では高地順応として薄い空気に...

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お遍路歩きをしている人数は明らかに減っている 六十六番雲辺寺(その4)

10分休んで再びリュックを背負う。ここから先は例の四国のみちで、雲辺寺まで2kmと標識がある。四国のみちは県境の境目トンネルに入る前、法皇休憩所のあたりから曼陀峠に入り、尾根道をここまで歩く。距離的にはやや長くなるが、四国のみちのページをみると佐野集落経由と所要時間はほとんど変わらない。戸川公園のボランティアさんの言っていたとおり、ここから先は比較的楽だった。傾斜は急ながら舗装されていて、時々車も通る...

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リタイア3年までの収支を改めて確認(前編)

早いもので、7月末でリタイアから丸3年が経過した。「石の上にも3年」と言うくらいだからそれなりに長い期間なのだが、思い返すとあっという間だった。とりあえず、大きな不安なく生活できていることは何よりである。切りのいいところで、改めて3年間の支出について振り返ってみたい。まず、通常の生活費を除く退職関連の臨時支出についてまとめると、下表のとおりとなる(通常の生活費については、年金生活2017~2019をご参照...

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先崎学「うつ病九段」

先日行われた王位戦第6局の立会人は、先崎学九段であった。先崎九段は一昨年(2017年度)途中から病欠休場したのだが、それはうつ病で入院したためであった。復帰してすぐの昨年度はなかなか勝てず順位戦も降級したが、今年は順位戦でも勝ち星をあげているし、こうして立会人を受けているから順調に回復しているようである。先崎といえば、われわれの世代には将棋界最後の内弟子として有名である。米長永世棋聖が、将棋界の貴重な伝...

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建物もスタッフも気持ちいい白根御池小屋 北岳(その2)

「白根御池小屋まで20分」の表示を見てうれしくなってしまったのだが、これは早合点であった。標高差のほとんどないトラバース道なのだがいくつも沢を越えるのでアップダウンがあり、距離もかなり長い。往きではここから30分かかった(帰りはもっとかかったのだが)。それでも、それほど消耗せずに小屋が見えてきた時にはうれしかった。建物は見た目にも新しく、テントもいくつか見える。到着したのは14時35分。広河原から3時間15...

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噂どおり厳しい雲辺寺への登り坂 六十六番雲辺寺(その3)

佐野の集落に入る。徳島県内としては辺地もいいところで、ほとんど民家はないのではないかと思っていたら、そんなことはなかった。国道沿いはもちろん、遍路道である側道沿いにも民家が並んでいる。郵便局の前を通ったら、結構新しく建て替えてあった。まだお客さんが多くいるということである。半面、自販機はあるけれどもコンビニはなく、民宿岡田が唯一の宿泊手段である。なぜなんだろうと考えて、気がついた。歩いて4時間もか...

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プロフィール

taipa

Author:taipa
3年前にリタイア、気ままなリタイア生活を送っています。
過去のnifty(2005-2014)、忍者(2014-2018)のブログ記事は、下のリンクからホームページでご覧いただけます。

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