FC2ブログ

記事一覧

福本博文「ワンダーゾーン」

この間、学生会館らしき場所にいる夢をみた。なんでそんな夢をみたんだろうと考えているうちに、自分が学生会館のような場所で過ごしたのは大学の心理学研究サークルだけだったのを思い出した。そういえば、その2~3日前にこの本を読んだのだった。私の若い頃、超能力とか超常現象がたいへんはやっていた。私もそういう方面に関心が深かったのだが、大学の心理学の授業はネズミを迷路に入れるとどうなるかとか、ゴリラの赤ちゃん...

続きを読む

森達也「悪役レスラーは笑う」

ブログの書評ですでに「1984年のアントニオ猪木」「1、2の三四郎(w)」「伝説のパッチギ王」「木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか」などのプロレスものをとりあげているが、図書館の岩波新書の棚でこの本を見つけた。岩波とプロレスとは、なかなか妙な組み合わせである。テーマとなっているのは、第二次大戦直後に米国の人気レスラーとなり、日本のプロレス草創期に大きな足跡を残したグレート東郷。2019年の現在では東郷と...

続きを読む

兼好法師「徒然草」(続き)

たびたび登場するのが寺や僧侶の話題である。兼好が得度したのは比叡山横川とされているが、御室に住んだことから仁和寺についての記事が多く、鎌倉ゆかりの真言律宗や浄土宗についても何段か書かれている。教科書によく載っている「先達はあらまほしきものなり」は仁和寺の法師の話だが、どうみてもあまり誉めていない。仁和寺は兼好法師のご近所ではあるものの真言宗御室派で、比叡山延暦寺とは関係が遠く、そういったこともある...

続きを読む

兼好法師「徒然草」

昔、受験の頃は「吉田兼好」と覚えたものだが、兼好の時代にはまだ吉田姓は使われておらず「卜部」だったので、いまは兼好法師が作者ということになっているらしい。いずれにしても、通読したのは今回はじめてである。試験勉強ではないので、現代語訳を読んで気になるところは原文を当たるという体力節約的な通読である。探してみると、現代語訳は内田樹先生がなさっている。ユダヤ語訳をしている先生なので勘どころはつかんでいる...

続きを読む

先崎学「うつ病九段」

先日行われた王位戦第6局の立会人は、先崎学九段であった。先崎九段は一昨年(2017年度)途中から病欠休場したのだが、それはうつ病で入院したためであった。復帰してすぐの昨年度はなかなか勝てず順位戦も降級したが、今年は順位戦でも勝ち星をあげているし、こうして立会人を受けているから順調に回復しているようである。先崎といえば、われわれの世代には将棋界最後の内弟子として有名である。米長永世棋聖が、将棋界の貴重な伝...

続きを読む

プロフィール

taipa

Author:taipa
3年前にリタイア、気ままなリタイア生活を送っています。
過去のnifty(2005-2014)、忍者(2014-2018)、当サイトの15ヶ月を経過したブログ記事は、下のリンクからホームページでご覧いただけます。

カレンダー

11 | 2019/12 | 01
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -