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記事一覧

下山してから帰るまでの若干の不手際 北岳(完結編)

なんとか16時45分の最終バスに間に合った。広河原ビジターセンターに水がないことは分かっていたので、汗を拭いてバスを待つ。さて、こういうときのために「ふくだけシャワー」というタオル大のウェットティッシュがある。今回の山行では用意していなかったもののホームセンターに行けばいろいろな種類のものを売っている。山小屋は風呂がないところが大部分なので、泊りがけの時には用意しておくべきであろう。(さっそく買った)...

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いちばんきつかった白根御池小屋から広河原の下り 北岳(その5)

計画では10時の下山予定が9時になったので、来た道を戻らずに間ノ岳分岐から八本歯のコルを経由して帰ろうかと一瞬思った。しかし、1/25000図を見ると相当に距離があるし、登る途中で見えた八本歯のギザギザがかなり凶悪に見えたので、予定どおり来た道を戻ることにした。この判断はたいへんよかった。肩の小屋に戻ったのは9時45分。休憩して何か飲もうとも思ったのだが、まだ標高差1000m以上あるのにビールという訳にはいかない...

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絶景の北岳3193m登頂を果たす 北岳(その4)

小太郎尾根分岐からしばらく、なだらかな稜線歩きである。後方に甲斐駒ヶ岳、左に鳳凰三山、右に仙丈ヶ岳を望み、天気は絶好。少し風が冷たいが、それで空気が澄んでいると思えば何でもない。来てよかったと思った。小太郎尾根分岐から肩の小屋まて約30分。途中1ヵ所に岩稜帯が現われたので用意したヘルメットを装着する。このあたりはすでに森林限界を越え、ハイマツと小さな草花が生えているだけ。岩の上にペンキで丸印や矢印、...

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朝4時スタートで自己最高標高に挑む 北岳(その3)

さて、私がこれまで到達した最高地点は立山・一ノ越の2705m、泊まった最高地点は尾瀬沼ヒュッテの1670mである。北岳の頂上に到達すれば初めての3000m越えだし、白根御池小屋の2236mという高さで泊まったのも初めてである。標高0mと比較すると2200mで酸素濃度が80%弱、3000mでは70%まで低下するといわれる。人により、あるいは体調によっては高山病の症状が出る危険がある。だからヒマラヤへの遠征では高地順応として薄い空気に...

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建物もスタッフも気持ちいい白根御池小屋 北岳(その2)

「白根御池小屋まで20分」の表示を見てうれしくなってしまったのだが、これは早合点であった。標高差のほとんどないトラバース道なのだがいくつも沢を越えるのでアップダウンがあり、距離もかなり長い。往きではここから30分かかった(帰りはもっとかかったのだが)。それでも、それほど消耗せずに小屋が見えてきた時にはうれしかった。建物は見た目にも新しく、テントもいくつか見える。到着したのは14時35分。広河原から3時間15...

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プロフィール

taipa

Author:taipa
3年前にリタイア、気ままなリタイア生活を送っています。
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