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記事一覧

ご詠歌の謎と長尾寺の由来 八十七番長尾寺(後編)

補陀落山長尾寺(ふだらくさん・ながおじ)、八十六番志度寺と同じ山号である。五来重氏はもともと同じ寺だったのではないかと推察している。このお寺の謎はご詠歌である。現在、霊場会HPや納経帳に書かれているご詠歌は、「あしびきの山鳥の尾の長尾寺 秋の夜すがら御名をとなえよ」だが、真念「道指南」に残されているご詠歌は「弥陀をとなえよ」なのである。山号(補陀落は観音様の浄土)からもご本尊(聖観音菩薩)からも、...

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志度寺から長尾寺まで2時間半 八十七番長尾寺(前編)

志度寺から長尾寺まで、遍路地図によると7kmちょうど。8時半前に出たので10時半には着いて、11時には大窪寺に向けて出発できるだろうと考えていた。ところが、なかなかうまくは行かなかった。まず第一に、このエリアは志度の街中を通過するので、信号待ちが頻繁にある。志度寺から国道までずっと市街地が続くし、国道から高速高架下までは住宅街である。登り坂はそれほど気にならないけれど、信号待ちでペースに乗れない。高速高...

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十一面閻魔大王を見逃す!! 八十六番志度寺(後編)

補陀落山志度寺(ふだらくさん・しどじ)、山号は観音菩薩の補陀落浄土からとられている。海沿いであることから補陀落渡海との関連も考えられるが、補陀落浄土は南海にあるとされるし、北はすぐに本州である。補陀落渡海の本場とされるのは、紀伊半島とか土佐など南に海しか見えない場所である。創建は藤原不比等とされる。律令国家創設の立役者であり四国に地縁があるとは意外であるが、すぐ近くに房前(ふささき)という地名もあ...

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志度でゆっくりしたが体調は最悪、大窪寺まで登れるのか 八十六番志度寺(前編)

繰り返しになるが、今回の区切り打ち後半は体調が悪かった。それで、撮ったはずの写真がなかったり、画面が10度くらい傾いて撮影されて使い物にならなかったりする。ピント調整や露出その他うまくいかないことがあるのでデジカメと携帯両方撮っているはずが、片方しかなかったりする。本来であれば、1日ゆっくり休んで体調を整えなければならないところ、来る日も来る日もハードスケジュールで、歩き始めるとその日の日程がこなせ...

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やっとありつけた温かい夕飯 八十五番八栗寺(完結編)

「お風呂の用意できてますよ」と宿のご主人に言われたのだが、「まだご飯食べてないんで、ちょっと食べてきます」と答える。この宿は夕食がないので、外に食べに行かなければならないのだ。部屋に荷物を置きに行く。2階まで階段を上がるだけでしんどい。白衣から普段着に着替え、鏡を見る。顔が腫れて発疹ができている。やっぱりか、と思う。こうなると最低1週間は不調が続くのだ。皮膚科に行ければいいのだが、旅先なので簡単に...

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プロフィール

taipa

Author:taipa
 

4年前にリタイア、気ままなリタイア生活を送っています。
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