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記事一覧

自分で生活にリズムをつける

年末からレンタルサーバの移行作業を1日数時間やって、そろそろ3ヶ月になる。作業がなければ読みたい本はあるのだが、借りっぱなしになっている。ずっとパソコン前や家の中にいるのは健康的でないと思うので、週に何度かはランニングやトレーニングのため外に出る。昨年来ジムワークを復活して、水曜日はジムの日と決めている。こうやって、毎日スケジュールに組み込んでいくと、現役でもリタイア後でもたいして生活リズムは変わ...

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人間は(あるいは生物は)巨大なミミズにすぎない

この連載の最初に、老後に最も重要なのは「頭」「足腰」「胃腸」の健康ではないかと書いた。「頭」と「足腰」については多くの方にご賛同いただけるのではないかと思うが、「胃腸」が優先順位の上というのは見慣れないかもしれない。むしろ、目や耳などの感覚器官を重視される方の方が多いような気がする。にもかかわらず胃腸を上にもってきたのは、ある本に、人間は脳よりも先に腸ができたのだから、大切なのは脳よりも腸と書いて...

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薬は飲まない方がいいと言うが

いまの世の中、医者が薬品会社と結託して必要ない薬を処方しているという意見がある。医者は処方すれば報酬が入るし、薬品会社は利益になる。薬屋の言い分としては「必要だからお医者さんが処方箋書くんでしょう」という理屈である。確かに、老人福祉施設で山のように処方された薬を飲ませるとかの場面を見せられると、そんなに薬を飲ませてどうするんだと思う。それも、何人かの医者がそれぞれ処方していて、収拾がつかなくなって...

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集中力より同時並行処理・料理に「老人性痴呆」予防効果?

少し前に「老人性痴呆」を認知症と言い換えたために、多くの人が間違ったイメージを持っているのではないかということを昨日書いた。その続き。アルツハイマー型認知症や脳梗塞・脳出血にならないための予防は、いわゆる生活習慣病とそれほど変わることはない。飲みすぎ・食べすぎをしない、適度な運動、十分な睡眠、アルコールは控えるなどである。一方、昔言っていた「老人性痴呆」にならないための努力として、いま思っているの...

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「認知症」と「老人性痴呆」本当は違う

高齢者の健康について書かれた本で、認知症についての記事がないものはほとんどない。それほど、認知症は関心が高いのだけれど、正直言ってその多くが読者をミスリードしていると思う。それほど前のことではないが、認知症は「老人性痴呆」と呼ばれていた。差別的な用語だというのでメディアから消えたのだけれど、「認知症」と表記することによって、かえって間違ったイメージを与えているのではないだろうか。脳に関する研究は21...

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プロフィール

taipa

Author:taipa
 

6年前にリタイア、気ままな年金生活を送っています。

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