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記事一覧

半世紀前の話15 ~豆腐屋

半世紀前にはスーパーマーケットはなく、米屋・酒屋・肉屋・八百屋などの個人商店が食料品を売っていた。公団など大規模な集合住宅があれば商店街が整備されたけれど、住宅兼の店舗としている店も多かった。それらとは別に、決まった時間に回ってくるお店もあった。多かったのはお豆腐屋さんである。豆腐や関連製品を作っているのだから店舗はあるのだが、それ以外に夕方、自転車に乗ってチャルメラを鳴らしながら来るのであった。...

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半世紀前の話14 ~ボーイスカウト

ユースホステルとちょっと似たところがあるような気がするが、半世紀前にボーイスカウトといえば、新しい時代の少年活動と思われていた。ボーイスカウトの少女版としてガールスカウトがあり、年少版としてカブスカウトがあった。現在はさらに年少組としてビーバースカウトというものもあるようだ。また、ガールスカウトはガールスカウトで存在するが、男女平等の見地からボーイスカウトに少女が参加することは認められている。私が...

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平安閣・玉姫殿・冠婚葬祭互助会 ~半世紀前の話(13)

現代ではターミナル駅の周辺に必ずあるのは「セレモ」だが、半世紀前には平安閣・玉姫殿だった。それも、セレモは目立つ場所から一歩奥まった場所にあるのに対し、平安閣や玉姫殿は電車から見える位置にあった。年齢ピラミッドの示すところ、50年前には結婚適齢期が人口の最も多い部分を構成していたし、現代では死亡者がそうなっているのだから当り前と言えば当り前だが、実際に目の前でその変化を見ると、まさに今昔の感がある。...

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模型飛行機 ~半世紀前の話(12)

子供の頃のことを思い返すと、いまよりずっと多かったのは駄菓子屋である。たいていおばさんが一人でやっていた。ずいぶん歳に見えたが、いまの私より若かったのかもしれない。もう一つ、当時多かったのは模型屋だった。模型屋という名前が正しいかどうかは分からないが、子供たちはそう呼んでいた。子供たちといっても、行くのはもっぱら男の子である。模型屋に売っていたのは、プラモデルやおもちゃなのだが、結構なスペースが模...

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読まれなくなったエラリー・クイーン ~半世紀前の話(11)

50年前にはよく読まれていて、今日ではほとんど読まれなったのは創元推理文庫とエラリー・クイーンである。ヴァン・ダインもクロフツもディクスン・カーも見なくなったが、推理小説の代表格と言えばエラリー・クイーンであった。村上春樹の「羊をめぐる冒険」にも、エラリー・クイーンの小説の犯人は全部知っているというセリフがあった。村上春樹を読む人でも、エラリー・クイーンを1冊でも読んだ人は多くないだろう。エラリー・...

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プロフィール

taipa

Author:taipa
 

4年前にリタイア、気ままなリタイア生活を送っています。

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2021/03/26 FC2移行以来の累計アクセス数が10万件となりました。ご愛読ありがとうございます。

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