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立看板に押されて存在が目立たない国宝・重文 五十一番石手寺(中編)

熊野山石手寺(くまのさん・いしてじ)。ご詠歌に「安養の寺」と詠われているように、もともと安養寺と呼ばれていたようである。右衛門三郎伝説に基づき現在の「石手寺」に改められたが、いずれにしても伊予の豪族で律令時代以前に四国の覇者であった越智氏(時代が下って河野氏)が基礎を築いたことは確かである。石手寺は、越智氏・河野氏の保護により古い時代から盛んだったようで、鎌倉時代に造られた仁王門は国宝、本堂や三重...

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