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記事一覧

美少女ご朱印係のいる浄土寺 四十九番浄土寺(後編)

西林山浄土寺(さいりんざん・じょうどじ)、この浄土寺と次の繁多寺は、孝謙天皇の勅願所で源頼朝の寄進を受け、河野氏の庇護を受けたという共通点がある。河野氏が伊予の支配を安堵されたのは源平合戦で源氏に味方したからなので源頼朝は分かるが、孝謙天皇が出てくるというのはよく分からないところである。先ほどお参りした四十八番札所の寺号・西林がこちらの山号になっているのも気になるところで、たびたび引き合いに出す五...

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雨の中を歩くのはもう嫌だ 四十九番浄土寺(前編)

西林寺から浄土寺まで3kmほどであるが、田舎道の3kmと市街地の3kmは体感距離(?)が違う。田舎道はあたりの景色を楽しみながら1時間ほど歩いてもたいした負担はないけれども、市街地ではそうはいかない。まず車通りが多い。車道と歩道が分かれている高規格道では車がスピードを上げて通り過ぎるので気を使うし、分かれていない道路ではぶつかりそうで気を使う。まして雨ともなると、水しぶきを掛けられるのは避けられないので...

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大雨で杖の渕は断念 四十八番西林寺(後編)

川を渡ったところが大きな十字路で、まっすぐ進むと西林寺、左に折れると300mで杖の渕公園と表示がある。杖の渕は大師が杖で突いて水が出たといわれる旧跡で、もともと西林寺の境内にあったといわれる水源であるが、なにしろ大雨で、往復600mを歩こうという気になれない。後から振り返ると、この日は一日中風も雨も強かったのだが、特に激しかったのは札始大師堂の前後、西林寺の前後と石手寺にいる間だったように思う。移動中に...

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四国札所歩き遍路 四十八番西林寺(前編)

文殊院八塚古墳群を見て、バス通りに戻る。ここまで来るとずっと家並みが続いており、古墳群のように少し中に入らないと空き地はない。次の四十八番に向かうにはどこかで右に折れなければならないが、とりあえず遍路シールの道案内があるのでそれに従って進む。 雨はいよいよ強くなってきた。こういう時に東屋があると助かるのだが、住宅街では望み薄である。ようやくバス通りから離れて、川の方向に向きを変えた。あたりの状況...

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時代は違うと思うが右衛門三郎ゆかりの塚へ 番外霊場文殊院(後編)

文殊院徳盛寺(もんじゅいん・とくせいじ)、真念「道指南」に「恵原村大師堂あり この村の南に右衛門三郎の子八人の塚あり」と書かれているのがこの徳盛寺である。敷地はそれほど大きくないが、本堂・大師堂・鐘楼・庫裏が境内を囲むように建っており、大きなお大師様の石像だけでなく、不動明王の銅像、七福神、江戸時代からあると思われるさまざまの石仏が境内のあちこちに立っている。お参りをした後、庫裏の納経所にお伺いし...

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